【コンバースの洗い方】白いスニーカーの黄ばみの落とし方!黒の色落ちしない洗い方も紹介!

コンバースの定番カラーといえば、やはり白か、黒ですよね!

コーディネートに合わせやすくコンバースは一足持っておくと間違いないですが、長年愛用するほど汚れが目立ってくるものです。

でも自分で洗うと生地を傷めてしまったり、色落ちさせてしまうかな…?なんて不安をお持ちの方も多いことでしょう。

でも、そんな方でも心配いりません!

洗い方のポイントさえ知っておけば、お金をかけずに自宅で簡単に洗うことができるんですよ♪

お気に入りの一足だからこそ、丁寧なお手入れを心がけて長く履いていきたいものですよね。

そこで今回は知っておくと便利なコンバースの白いスニーカーの黄ばみの落とし方や、黒や赤の色落ちしない洗い方まであっと驚く裏技をご紹介します!

【コンバースの洗い方】白いスニーカーの黄ばみの落とし方はオキシクリーンに漬けておく

コンバースの白スニーカーは汚れが目立ち買ったばかりなのにボロボロのスニーカー見えてしまいがちですが、汚れたスニーカーこそこなれ感が出てかっこいい!

というのもあり、味を出すためにあえて新品の白スニーカーを汚す上級者もいらっしゃいます。

しかし、履いても履かなくてもゴムの経年劣化による黄ばみはどうしても避けられませんよね。

こんな汚れを落とすのって手間暇かかりそうでちょっと面倒臭い…

その気持ちよく分かります。

そんな方にもオススメの、漬けておくだけで綺麗になる「コンバースのオキシクリーン漬け」という方法をご紹介します!

このオキシクリーンは、日本製とアメリカ製があり成分はそんなに変わりません。

ただ日本製には界面活性剤が入っておらず、過炭酸ナトリウム・炭酸ナトリウム、液性は弱アルカリ性でできています。

手肌が弱い方は肌荒れを起こしてしまうのでゴム手袋をつけてから行う必要があります。

【コンバースの洗い方】オキシ漬けで汚れを落とす方法

コンバースのオキシ漬けのやり方もとっても簡単です♪

まずは、コンバースの靴がスッポリ入るサイズのポリ袋やバケツを用意します。

そこに漬け置きしたいスニーカー1足分を入れてオキシクリーンを入れます。

この時、付属のスプーンで半分くらいが目安になりますが汚れ具合によって調節してくださいね。

そして40~60℃くらいのお湯を靴が浸かるまで注ぎ入れて、洗剤の効果を最大限に発揮できるよう泡立て器などで混ぜましょう。

オキシクリーンは酵素の力で汚れを落とすため、その力を十分に発揮できるのが40℃〜のお湯なんだとか。

お湯が冷めないように袋の口を閉めたり、バケツに蓋を被せておくと良いでしょう。

漬け置き時間は、30分~6時間程です。

汚れが浮き上がってきた証に水が茶色になってきますが、それでも残ってしまった汚れは使い古しの歯ブラシなどでこすると簡単に落とすことができます。

あとは綺麗に洗い流すだけですが、洗剤のぬめりが残らないようしっかりと洗い流してください。

オキシクリーンは弱アルカリ性のため、きちんと洗い流せていないと干したときに紫外線と反応して黄ばみが出る原因となってしまいます。

再度洗い直すことにならないためにも、ここは手を抜かず入念に行いましょう。

最後に、風通しの良い場所で乾かせば終了です☆

お出かけの前や家事の合間に漬けておいて、用事が済んだら洗い流すだけなので時間の節約にもなって一石二鳥ですよね♪

【コンバースの洗い方】オキシクリーンを使う際の注意点

このオキシクリーンは汚れを落とすだけではなく、漂白・消臭・除菌効果も兼ね備えています。

ニオイが気になる靴とも一気におさらばできるのは嬉しいですよね!

ただ、全てのコンバースがオキシ漬けが出来るとは限りません。

もともとコンバースは水洗いに対応していないので、水洗いできるのか?素材は何か?をよく確認してから行う必要があります。

ということで、知っておきたいオキシクリーンの注意事項を見ていきましょう☆

まずはじめに知っておきたいのが、オキシクリーンは漂白効果も備えているので、色物の靴は色落ちしてしまう恐れがあるということ。

色物を漬け置きする前は色落ちしかないか確認する必要があります。

オキシクリーンを溶かした液を目立たない部分につけてティッシュなどで拭き取ります。

しばらく放置してみて、とくに色落ちしていなければ問題ありません。

次に「コンバースのスエード素材はNG」だということです。

スエードは、独特な質感が特徴的でスニーカーにもよく見かけますよね♪

だけど、なんせ水に弱い!

コンバースのスエードは、子牛・子ヤギの皮の裏を毛羽立てた柔らかい皮でできています。

可能であれば雨の日は履かないようにしたり、防水スプレーをかけて濡れないように工夫する必要があります。

コンバースのスエード素材を誤ってオキシ漬けしてしまうとどうなるのかというと…

スエード素材の表面が溶けヌルヌルになるだけでなく乾いた後もスエード特有の柔らかさが損なわれ、カチカチの硬い質感になってしまいます。

それから、長時間漬けすぎるのもNGです!

長時間漬けすぎると靴紐を通すハトメの金具メッキが剥げや、ブランドネームが剥げる原因にも繋がります。

このようにいくつもの注意事項があり、実は多くの方が失敗を経験しています。

失敗して学ぶこともありますが、大切な靴が悲しいことにならない為にも知っておくと便利かもしれませんね。

【コンバースの洗い方】カネヨのちびっこクリームクレンザーを使う人もいる

カネヨのちびっこクリームクレンザーというのはご存知ですか?

名前からして可愛いらしいですが、その効果が凄いんです!

このちびっこクレンザーは天然ミクロ粒子と界面活性剤の相乗効果で、運動靴やスニーカーの汚れを簡単にスッキリと洗い落とすことができます。

さらに中敷き・合皮も洗えるクリームタイプの洗剤で、もちろん除菌・消臭効果もありレモンの香りまで着いてるんですよ♪

小さなお子様の上履きに使うことも想定しているため、蛍光剤・漂白剤は使用されていません。

使い方は、まずあらかじめドロ汚れを落としておきます。

それからコンバースを水またはぬるま湯にしっかりと浸し汚れた箇所にちびっ子クレンザーを直接かけてブラシで優しくこすりましょう。

最後はしっかりと水洗いをし、日陰で干します。

すすぎが不十分だとシミ・ムラの原因に繋がるので注意してくださいね。

また、水溶性の接着剤を使用している靴に使うと接着剤がしみ出し変色する場合があるのでこちらも合わせて注意が必要です。

洗う手間が必要になりますが、汚れている部分だけを落としたいというときにも活躍してくれるのは嬉しいですね♪

【コンバースの洗い方】黒や赤いスニーカーの色落ちしない綺麗な洗い方

コンバースは黒や赤のスニーカーも人気が高く、コーディネートにも合わせやすいことから普段から愛用している人は多いのではないでしょうか。

気を付けて履いているつもりでも、どうしても道路の土埃などの汚れが付着して薄汚れてきますよね。

もっと小まめに洗いたいけど、色物は色落ちしたら悲しいし…と思う方も多いはず。

洗い方によっては色落ちしやすいのも事実です。

大切な靴だからこそ、色落ちしない洗い方について知っておきたいですよね。

そこで、黒や赤のスニーカーの汚れを綺麗に洗う方法についてご紹介します!

【コンバースの洗い方】つま先のゴムの汚れをキレイにするならメラニンスポンジ「激落ちくん」がグッド!

コンバースの全体的には汚れてないけど、とくに目立ってくるのがつま先のゴム汚れですよね。

ゴムは些細な擦れでもすぐに汚れてしまいます。

こんな時に部分的な汚れ落としに活躍してくれるのが、メラニンスポンジの「激落ちくん」です!

これは有名ですよね~☆

しかも、使い方が超簡単なんです!

スポンジに水を含ませて汚れが気になるところを擦っていくだけ。

このメラニンスポンジがみるみるうちに汚れを吸収してくれて黒ずんでいきます。

擦っているうちにスポンジもボロボロになってきますが、新しいスポンジに交換すれば良いので気にせず擦っていきましょう☆

洗剤を一切使わないのに、綺麗に汚れを落とすことができるのは嬉しいですよね~。

手肌が荒れる心配もありません。

激落ちくんはどこのドラッグストアでも手に入りやすいので、是非一度試してみてくださいね☆

【コンバースの洗い方】消しゴムでつま先の汚れが落ちる

激落ちくんとやり方は似ていますが、なんと消しゴムを使うといった方法もあります!

あの文具用の消しゴムが、つま先汚れにも使えるなんて画期的ですよね~!

ただ、激落ちくんスポンジと違ってちょっと根気が必要です…。

ある程度力を入れてひたすら擦っていかないといけないですからね。

もちろん擦っただけ綺麗にはなりますが見違える程綺麗!というよりは、お手入れ前よりは綺麗になったかな?

というくらいです(笑)

家庭にひとつはありすぐに活用できるのは有り難いですが、時間や根気を考えるとメラニンスポンジの方が簡単かもしれません♪

【コンバースの洗い方】歯ブラシと歯磨き粉か重曹でつま先の汚れを落とす

歯磨き粉か重曹を用いて、つま先の汚れを落とす方法もあります!

せっかく汚れを落とす気になっても、クリーナーが無いという時に活躍してくれます。

まず歯磨き粉は、使い古した歯ブラシに歯磨き粉を適量のせてゴム部分をこする。

水を足すとブクブクと泡立つので、泡立ち汚れが落ちたら洗い流してOK!

つづいて重曹の使い方は、まず45度程度のお湯をバケツや洗面台にはりましょう。

1Lのお湯に対して、重曹大さじ3杯を目安に重曹を入れます。

重曹をよく溶かし、スニーカーを入れたら1時間ほど放置します。

一時間経過したらスニーカーを一度取り出して汚れが落ちていない箇所は、使い古した歯ブラシで擦っていきます。

ここで活躍してくれるのが「重曹ペースト」です!

この重曹ペーストは、大さじ4杯の重曹に対し大さじ1杯程度のお湯で簡単に作れます。

ドロッとしたペーストが完成したら、使い古した歯ブラシに付け、汚れが気になる箇所を擦っていきましょう。

このダブルの洗浄により、あっという間に綺麗になりますよ。

もちろん生活用の重曹ではなく、料理用の重曹でも代用可能です!

歯磨き粉も重曹も、人間の口に含めるもので洗えるのは環境にも優しいですね♪

【コンバースの洗い方】コンバースの臭いを取る洗い方

重曹には消臭効果もあるんです!

コンバースの気になる臭いなども重曹を溶かしたお湯に浸すことで取り除いてくれので、汚れ落としと同時に臭いもなくなり一石二鳥なんですよ♪

前述したオキシクリーンにも消臭効果がある為どちらも洗うついでで良いのですが、洗わずに臭いだけを取りたいときもありますよね。

そこで活躍してくれるのが「クレンズレメディ」です。

ニュージーランドで発売されて20年以上経ち、Amazonでもバカ売れしているヒット商品になります!

消臭効果だけに着目し開発された商品だけにその効果が凄い!と話題なんです。

この中身はというと、なんと白い粉末。

この粉が臭いの原因となる雑菌を強力に除菌して、靴に染み付いた臭いを完全消臭してくれるのだそう。

使い方は、クレンズレメディを臭いの気になる靴に付属のスプーンで一杯すくい入れる。

つま先から踵までトントンとまんべんなく全体に行き渡らせる。

あとはそのまま一定時間履いて過ごすだけ♪

白い粉は歩いているうちに自然に溶け、靴の中の雑菌や嫌な臭いの原因菌を消し去ってくれます。

一回であまり効果を感じられなくても、パウダーを1回まく→靴を1日履くを何回か繰り返すうちに臭いが消えた!

と、効果を感じれる方も多いようです。

ただ、パウダーをまいたあと靴を履いて脱ぐまでの時間が短過ぎると白いパウダーがストッキングや靴下に多少ついてしまう場合があるため、ある程度長時間のお出かけの時に試してみるのがオススメです☆

中敷きを変えたり、足にスプレーをしたり、履いたあとの靴をメンテナンスしたり…今までの努力は何だったんだー!

と思うほど、この効果は的面です(笑)

主成分は安全な天然成分だから、もちろん体にも無害なんです。

どんなコンバースにも使え、臭いも気にせず、サラサラケアができるので汗でベタついてしまう夏にもオススメします☆

【コンバースの洗い方】洗い終わった後は防水スプレーをかけると汚れがつきにくくなる

コンバースの洗い終わりは、新品のように生まれ変わりきれいサッパリで気持ちが良いですよね♪

できる限りこの綺麗さをキープしたいもの…。

その願いを叶えてくれるのが、防水スプレーです!

仕上げに防水スプレーをかけるのとかけないのでは、今後の汚れ方がまったく違います。

防水スプレーは大きく分けて『フッ素系』のものと『シリコン系』の2つに別れます。

フッ素系スプレーは全般に使えますが、シリコン系に劣ります。

シリコン系スプレーは、通気性を活かさないためゴアテックス等には使用できません。

また、シミになりやすいので革にもオススメできません。

使い方は、綺麗に乾かした靴に30cm離して2、3秒スプレーするだけ。

その日にすぐ履かなければ、お出かけ前の前日にもう一度スプレーしておくと◎!

雨の日の防水になるだけでなく土埃などの汚れも付着しにくくなるので、綺麗なスニーカーを保つためのひと手間として防水スプレーも忘れずに行いましょう☆

【コンバースの洗い方】コンバースは基本的に水洗いできないから実はクリーナを使うのベスト

コンバースはそもそも水洗いされることを想定して作られていません。

そのためコンバースの素材によっては、ジャバジャバ洗うと返って生地を傷めてしまったり色落ちさせてしまう原因にも繋がります。

そうならない為にも安全に汚れを落とせるのは、やはり靴用のクリーナーだといえるでしょう。

シートタイプのスニーカークリーナーは、シートに洗浄液が含まれており頑丈なシートで作られています。

シートを手に取り、あとは気になる箇所を拭くだけなので場所を問わないのも嬉しいですよね♪

メーカーにもよりますが、お値段は10枚入りで800円ほどです。

1枚80円前後と思えばコスパは良い方ではないでしょうか。

そして、1枚の容量もなかなか大きいので気になる箇所だけでなく全体的に拭けるのも嬉しいポイントです!

汚れの落とし方だけでも様々な方法がありましたが、意外と身近なものでも汚れ落としが可能だということが分かりました。

その時の状況に応じて、洗剤を使い分けてみるのも良いかもしれませんね♪

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